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論文

High temperature oxidation behavior of titanium beryllide in air

佐藤 芳幸*; 内田 宗範*; 河村 弘

JAERI-Conf 2004-006, p.203 - 209, 2004/03

Be$$_{12}$$Tiの高温での酸化挙動を明らかにするため、空気中において、800$$^{circ}$$C, 1000$$^{circ}$$Cにおける24時間までの酸化実験を行った。熱間等方加圧法(HIP)製$$phi$$8mm$$times$$$$^{t}$$200mmディスクを流量40cm$$^{3}$$/minの空気中で酸化させ熱天秤により酸化増量を測定し、生成した酸化膜の構造解析をX線回折,走査型電子顕微鏡(SEM)等で行った。その結果、Be$$_{12}$$Tiの酸化増量はBe及びTiに比べて小さくブレークアウェイを起こさなかった。Ni基超合金をしのぐ耐酸化特性を示した。また、表面にはBeOだけからなる密な酸化皮膜生成しており、これが良好な耐酸化特性を示す理由と考えられた。Ti添加の及ぼすBeO皮膜安定化のメカニズムに着いて考察した。

論文

Simple estimation method of $$gamma$$-ray dose using low neutron-sensitive TLD (UD-170LS) for Intra-Operative Boron Neutron Capture Therapy (IOBNCT)

山本 和喜; 熊田 博明; 鳥居 義也; 岸 敏明; 山本 哲哉*; 松村 明*

Research and Development in Neutron Capture Therapy, p.499 - 503, 2002/09

術中ホウ素中性子捕捉療法(IOBNCT)での脳の最大$$gamma$$線線量を評価するために、本研究では、(1)低中性子感度TLDの開発,(2)各種コリメータサイズに対する捕獲$$gamma$$線分布の相関式,(3)IOBNCTへの適応のため最大$$gamma$$線線量の簡易評価相関式の導出を行った。TLDの熱中性子感度は、$$^{60}$$Co等価で、5.1$$pm$$0.8$$times$$10$$^{-14}$$($$^{60}$$Co-Gycm$$^{2}$$)であった。$$gamma$$線の予測値と実験値との平均偏差は、熱-熱外中性子混合ビームに対して$$pm$$8.5%であった。この簡易方法によって医療照射における$$gamma$$線線量の決定精度は改善される。

報告書

BeOおよびSiCの電子状態と価電子帯XPSスペクトル

曽我 猛; 佐々木 貞吉

JAERI-M 9769, 19 Pages, 1981/10

JAERI-M-9769.pdf:0.54MB

高温構造材料として工学的に広く用いられているBeO、$$alpha$$-SiC(ともにWurutzite型)と$$beta$$-Sic(Zinc-blend型)に対する電子状態を、DX-X$$_{alpha}$$分子軌道法で計算し、価電子帯XPSスペクトルの解析を行った。クラスターとしてWurutzite型には[Be$$_{4}$$O$$_{4}$$]、[Si$$_{4}$$C$$_{4}$$]、Zinc-blend型には[Si$$_{5}$$C$$_{4}$$]$$^{n}$$$$^{-}$$を採用した。BeOではその絶縁性と一致する価電子帯レベル構造を得た。また、$$alpha$$-SiC、$$beta$$-sICについては半導体的性質を裏付けるレベル構造が得られた。さらに、$$alpha$$-SiCの価電子帯XPSスペクトルは$$beta$$-SiCのそれと類似し、実測スペクトルとも良好な一致を示すことか確められた。しかし、Si原子の有効荷電には大きな差違が認められ($$alpha$$-Sicでは+1.56、$$beta$$-Sicではでは+0.75)、$$alpha$$-SiCの方がイオン性結合のより大きい材料であることを明らかにした。

論文

Chemical effects on beryllium K X-ray spectra produced by heavy ion bombardment

川面 澄; 小沢 国夫; 藤本 文範*; 寺沢 倫孝*

Phys.Lett.,A, 60(4), p.327 - 329, 1977/04

原研2MV Van de Graff加速器を用いて0.25~2.0MeVのH,He,N,Ne,Arイオン衝撃によるBe及びBeOからのX線発揮スペクトルを結晶分光器を用いて調べた。 得られた結果は次のようになる。(1)BeからのK X線は108.5eV,K$$^{2}$$,X線(K殻の二重電離)は146.1eVでありHFSによる計算結果とほぼより一致を示す。(2)Be原子のK殻電離機構は軽イオンの場合には直接のクーロン相互作用によって、重イオンの場合には電子昇位モデルによって説明される。(3)BeOの場合には化学結合効果によって低エネルギー側へシフトし、Be-K及びK$$^{2}$$X線は、それぞれ104.6eV及び143.3eVとなる。エネルギーシフトは各々-4.1eV及び-3.8eVである。(4)それぞれの主線から約11.5eV高エネルギー側にKL及びK$$^{2}$$LX線が現われる。これは重イオンによる外殻電子の多重電離と電子昇位に基づく内殻電子の電離の増加を通して起こる。そしてこの遷移による電子はO原子の価電子から生じていることがエネルギー準位の計算から示される。

論文

高感度エキソ電子線量計

大谷 暁; 河合 勝雄; 沼宮内 弼雄

放射線, 3(3), p.33 - 37, 1976/03

原研におけるエキソ電子放射を利用した高感度線量計の開発状況を紹介した。試作したエキソ電子測定装置の概略とBeO(Na)粉末素子に関する線量計としての特性およびBeO(Na)セラミック試料の活性化による特性の改善について述べた。

報告書

BeO:Naエクソ電子線量計,1; BeO:Naの$$gamma$$線に対するレスポンス

大谷 暁; 河合 勝雄; 沼宮内 弼雄

JAERI-M 5863, 16 Pages, 1974/10

JAERI-M-5863.pdf:0.73MB

BeOにNaをドープした(BeO:Na)試料のエクソ電子線量計としての特性と、試作した測定装置の特性について述べた。試料は500$$^{circ}$$Cで1時間アニールした後、$$^{6}$$$$^{0}$$Co$$gamma$$線を照射し、ヒータで加熱昇温したとき放出されるエクソ電子をガスフロー型GM計数管で検出した。検出器は、ヒータの昇温速度が0.4~3.0$$^{circ}$$C/sec、加熱温度が室温~500$$^{circ}$$Cで動作する。エクソ電子の測定は積算値の計数、グロー曲線のアナログおよびディジタル記録などによって行った。BeO:Na粉末試料のグロー曲線は380$$^{circ}$$Cに主ピーク、460$$^{circ}$$Cに小ピークを示し、積算計数値の再現性は平均値の$$pm$$3以内であった。主ピークの積算計数値は、グロー曲線をガウス分布で近似し計数落しを補正した。その結果、試料のレスポンスは(線量)$$^{0}$$$$^{.}$$$$^{9}$$$$^{1}$$に比例し、0.01mRまで測定できることが明らかになった。表面にアカダックを塗布したセラミック試料の特性についても述べた。

論文

BeO-UO$$_{2}$$の真空ホットプレス成型に関する研究

貴田 勝造*; 西垣 進*; 上田 隆三

日本原子力学会誌, 3(3), P. 200, 1961/00

抄録なし

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